第18話 加奈子のバースデー・プレゼント
という訳で、15話からの一連の騒動を締めくくる話
です(←そっけない)。
- オープニング、この回だけ2番でしたね。理由についていろいろと憶測
も飛び交っていますが、やはり「あまりのヘタさに NHK が慌てて引っ
込めた」説が一歩リードか。
- 「加奈子は、野球をしているときが一番幸せなの!」とこの辺りは笠原
さんの見せ場ですね。笠原さんの声、結構お気に入りになっちゃいまし
た(笑)。
- 教頭「校長カックイイ〜」……どんな状況でも、校長への腰巾着に徹し
切る教頭。ある意味立派だ(笑)。
- 「誤解しないでちょうだい。私はただ、これを返しに来ただけ」とまた、
お得意のセリフ回しです。何回目だろう?
- ヤング桂子を滔々と説得する英彦。やっぱし、井上和彦さんはかっこい
いなあ。出番が今回でおしまいだったのが残念です。
26話までにもう一度くらいは出演して欲しかっ
たな。
- 涼のことを気遣って励ましている最中だというのに、涼は高杉を見付け
るや誠四郎を置き去りにして駆け出してしまいます。あんまりだあ。そ
の後の「早川…」ってつぶやきが心底かぼそく、儚げで何とも哀れを誘
いますね。岩永さん、お見事&お気の毒。
- 高杉「2度と、あんな危ない真似するなよな。自分だけの身体
じゃないんだから」そ、そんな……「自分だけの身体じゃな
い」って、それじゃなんだか別のことを想像してし
まいます(笑)。
- 涼の投げるシーンの作画、相変わらずフォームも球威もガタガタ…
(涙)。「なんか、前より威力が増しちゅう!」という小春のセリフの
空々しさに泣けて来ます、いやホント。
- 何でこんなに作画がショボいんでしょうねえ……エンディングのクレジッ
トを見ると、今回は原画の人数が結構多かったんですが、その割には内
容が伴っていなかったのが不思議です。冒頭の、英彦のジャガースでの
シーンの作画はなかなかだったんですが。
- 次回予告にて。「ええっ!?何と、いきなりヒカルと誠四郎が急接近!?
いやコラ意表を突かれたわ。そー来たか」
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井汲 景太 <ikumikeita@jcom.home.ne.jp.NOSPAM.>(迷惑メールお断り)
最終更新日: 2000年4月22日