横島を宇宙へ送り出すべく、彼を説得した時の美神のセリフ。 このサラリーマンというのは、平成2年12月2日午後5時13分(日本時間)に、 ソ連のソユーズ・ロケットで宇宙へ飛び出した、TBS社員(当時)の 秋山豊寛氏のことと推測される。 彼は日本人初、ジャーナリストとしては世界初という触れ込みで、 宇宙船「ソユーズTM11」から宇宙ステーション「ミール」へ 乗り移ったりしていた。 しかし秋山氏は、平成4年9月12日にスペースシャトル「エンデバー」で 宇宙へ旅立った毛利衛氏のように本格的な訓練を受けたわけではなく、 当時からその点をおちょくられていたようにも記憶している。 そのため、ああいうシチュエーションで引き合いに出されたのではなかろうか?Forward - 次のアーティクルを読む