\(\newcommand{\Q}{\mathbb{Q}}\)
置換群としての Galois 群が求まっていて、それが可解だった場合のべき根による解の求め方について、「下から」這い上がっていくのではなく、「上から」下りていく向きの解き方もあるので、それを説明する。なお、「上下」の向きにかかわらず、Galois 群が可解でべき根で解を求める場合は、出てくる群はすべて Galois 群の部分群なので、対応する体がきちんとわかるので、それについてもついでに触れておく。
月: 2016年1月
\(\newcommand{\Q}{\mathbb{Q}}\)
もうちょっと書きたいことはあるが、書くのにちょっと時間がかかりそうなのでひとまず前回持ち越しとなっていたことにカタをつけておく。