トップをねらえ!ミニコーナー
「永遠に」以降の後期作品群では「ヤマト」本来の精神は失われてしまって
います。そんな私が「ヤマト」の正当な精神的後継者と見なしているのは、「
トップをねらえ!」です。
そこで、「ヤマト」ページ内にこうやって「トップ!」ミニコーナーを作ってみ
ることにしました。
「トップ!」は既にアニメマニアにとっては当然見ておくべき「教
養」に近い作品になっており、そのこともあって「ファンサイト」という形では
ほとんど姿が見られません。私もおそれ多くて総合ファンサイトのようなものを
作ろうという気は到底起きないのですが、ここでは他のサイトでは余り見かけな
いネタを取り揃えてみました。
おしながき
- 「トップをねらえ!」架空テレビシリー
ズと「ヤマト」第1作テレビシリーズのサブタイトル対応表
- 「トップをねらえ!」第3話アバンタイトル再現・注
釈つき(PDF)
「トップ!」迷場面中の迷場面、第3話冒頭の宴会場面で流れるテロッ
プを再現。推奨 BGM はもちろん「男と女のラブゲーム
」だ!(笑)
このテロップは日本語の係り結びが微妙に狂っていたり、人名が微妙に
違っていたりしてそこがまたおかしいのですが(笑)、どこまでが本当
の物理学に準拠し、どこからがデタラメなのかわかるとなおさら楽しめ
るようになっています。そこで、現実世界の素粒子物理学と比較してお
かしい所・間違っているところに注釈をつけておきましたので、併せて
お楽しみください(たぶんこのネタは同人誌界ではとっくに行われてい
る(しかももっと深いレベルで)と思うのですが、web 上ではどうも全
然見かけないネタのようなので、多少の意味はあるかと思って公開しま
す。ご笑覧ください)。ポイントのひとつは、「本当は…」と人名が挙
げてある所は、すべて綴りが違っている、という点です。同じ
に見えても大文字小文字の違いだけではない違いが必ずありますので、
よーく眺めて違いを見つけ出し、自己満足にひたってください(笑)。
「再現」が目的だったので、改行位置もなるべく合わせるようにしまし
たが、フォントの幅の関係で、それが崩れている箇所もかなりあります。
ご了承ください。また、残念ながら自動スクロールはしない(笑)ので、
読み進めるときは手動でスクロールしてください。
参考までに、PDF を作るのに使った LaTeX ソース
も置いておきます(ASCII pTeX の流れを汲む
日本語TeX の pLaTeX 用)。日本語コードは JIS コードになっている
ので、OS を問わず typeset できると思います。 表題やキーワー
ドなどに日本語を含めるには、日本語コード別のおまじないが必要だっ
たんですね。windows など、TeX 環境の日本語コードが SJIS の場合は、
typeset の前にまずファイル中の指示に従って
\AtBeginDvi
の行を切り替えてください。 dvi ファイル
ができたら、ファイル内のコメント通り
dvipdfmx で処理
すれば OK です。
[2007, 11/14] 先日までしばらく PDF が
古い状態のままでしたが、LaTeX ソースの更新にあわせて PDF 版も更新
しました。
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井汲 景太 <ikumikeita@jcom.home.ne.jp.NOSPAM.>(迷惑メールお断り)
最終更新日: 2020年11月20日