はじめまして純米酒ともうします
> 『マジカルミステリーツアー』の中で、おキヌが美神のロボットに憑依して、神通棍の一撃で敵・悪魔アラストル(実は数匹の低級霊がロボットに憑依したもの)を倒します。
> 結界の中では生霊のおキヌはパワーがでないけれども、アラストルのように「機械の助けを借り」ればパワーが出せる、ということらしいです。この理屈はイマイチよくわかりませんが。まあいいでしょう。
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> しかし、おキヌがそれまで、神通棍を使いこなしたことなんてあったでしょうか? おキヌがお札を使って妖怪を退治した(『賢者の贈り物』でのハロウィン妖怪など)ことはあります。しかし、おキヌが(ネクロマンサーの笛で優しく成仏させることはあっても)、自らの霊波・霊力を放射して悪霊や妖怪を退治したことがあるでしょうか?
> なのに、なんでロボットに憑依すると、神通棍を使いこなせるようになるんでしょうか。
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この部分にだけお答えをば・・・
え〜思いっきり勝手な見方でございますが
霊力という物はそのまま放出するのは楽だが
ある一定の量の霊力を放出し且つ維持し続けるのが困難な代物だと思われます
要するに神通棍とは持ち主の発する霊力をコントロールし、一定の出力に保つのが目的の道具なのではないでしょうか?
霊力ポテンシャルの高い人狼族や霊力のコントロールの極みである文珠の使える横島君には神通棍の助けを借りなくても霊波刀が作りだせるので使わないんだと思います
・・・話が脱線してしまいましたね。申し訳ない
つまり、何が言いたかったかというと神通棍は霊力コントロールの補助器具なんじゃぁないかと
そう考えますと、曲がりなりにもGSとして働ける霊力を持っているおキヌちゃんでもある程度使えることになります(なるよね?)
さて、作中のおキヌ憑依の美神ロボットが持っていた神通棍が本物である証拠がないと同時に、偽物であるという証拠も無い訳です
お札をケチっていたと言っても、あの神通棍が偽物である直接の証拠にはならないと思います
タダ・・・偽物かもしれないと思わせるには十分すぎる証拠ではありますが
という事で私の勝手な考えですが
1 神通棍はある程度の霊力を持った人なら誰でも使える、ゆえにおキヌちゃんでも使うことが出来る。そして、ロボットの体に憑依したため、呼吸できずネクロマンサーの笛が使えなかった為神通棍を使用した
2 作中にあの神通棍が偽物である明確な証拠が無いのであの神通棍を偽物と判断するのは難しい
ということで・・・納得してもらえませんでしょうか?