> では、「私を月まで連れてって!!」で宇宙空間からの落下でボロボロになったマリアの体が、金も莫大にかかるだろうに、どうして「失われた材質(超合金?)」で復活したのか?
> それはやはり、金塊をもらって大儲けをした美神が、カオスに大金を払い、カオスは「これはマリアの修理代じゃろう。ギャラは別にもらえるんじゃろう」と勘違いをして、マリアの修理に全部つぎ込んだのでしょう。某国(ロシア?)の最先端技術を利用させてもらい、科学者と協力して「失われた材質」を再び合成したのではないでしょうか。
> うーーん、特許権はロシアと共同になっちゃったかなあ……。
マリアってもの凄く重いですよね。体重200キロ。そんな重いものを、宇宙船に載せるなんて問題じゃないでしょうか。宇宙船って、1グラムでも軽くしないと、たちまち燃料の積載量に響いてくるはずですし。
もしかしたら、月に行く前にカオスはマリアをできる限り軽く改造していたのではないでしょうか。“失われた魔法技術で作った表面素材”は、実はとっても重いので取り外し、軽い素材と取り替えていたのではないでしょうか。
もしそうなら、魔法技術で作った素材で復活できても当然です。外して保管してあったのですから。
また、体形が同じで体重が重ければ、それだけ大気中を落下する速度が大きくなります。まさか大気圏外から地表に落下することまではカオスも予想していなかったでしょうが、もし「マリアを軽くしてあった」とすれば、それが結果として横島の命を救ったのかもしれません。“失われた魔法技術で作った素材”は非常に強靭ですが、熱に強いとは限りませんしね。