> > 「デッド・ゾーン」での土偶羅の言葉によると、メフィストが食った魂エネルギー結晶は、二千年も精製をつづけてきてまだやっと60%のできだそうです。完成までにはあと千年かかるとか。だったら、アシュタロスが美神の体内から魂エネルギー結晶を奪い取っても、コスモプロセッサの起動にも究極の魔体の完成にも、まだ全然足りないのでは?
> それは究極の魔体が60%のできという事であって結晶のできが60%というわけではないのではないと思います。それにワイド版12巻42ページから43ページで土偶羅は魂を養分に究極の魔体を育ててるといってます。
そうでしょうか?
「これは!」
「ウム。君らが集めてきた魂を集めて造ったエネルギー結晶だ。
こーやって魂をくべてこいつを育てるのが俺の仕事なわけだ」
「魂を養分にして育ってるのね…!?」
「もう二千年もこれを続けてるが、やっと60%の出来だな。
完成まであと千年はかかるだろう」
この会話から見れば、エネルギー結晶の出来が60%と言っているように思えますが。
絵としてはここに「究極の魔体」の姿が重なりますから「究極の魔体を育てている」とも見えますが、そうだとしても、両方とも魂を原料に育っている、という意味なのではないでしょうか。