> >しかし文殊には様々な用途があり悪用を避けるという意味でなら自分で使えばいいのです。
> >横島の文殊の存在を知ってる人間が多いのに、ほんのちょっと怪我人の治療で設け様とか
> >思う人間がまったくいない、(金持ちなら骨折とかでも一瞬で治るとなれば1億以上払う
> >人間は五万といるでしょう)はっきり言って不自然なほど文殊はGSないで売り買いの話題が
> >出てこなかったと言えます。美神があこぎな人間と言うのも分かりますが、横島が文殊を
> >自分でかねに換算しようとする事にまで口出しするような部分もなく横島自身まったくその気がない。
>
> おっしゃる通り、横島が文殊を金で売り買いするようになっては、ストーリーがムチャクチャでしょう。横島が金持ちになっては魅力もなくなります。
> 神霊治療以外にも、日照り続きの農家に行って「私が雨乞いをしてあげましょう」と言って(雨)の文殊を使ったり、逆に運動会の日が雨模様なら(晴)の文殊を、火事場に駆けつけて(冷)の文殊を、リストラされた人に(職)の文殊、子宝に恵まれない人に(妊)の文殊、ダイオキシンに汚染された土壌に(浄)の文殊、砂漠化した土地に(緑)(樹)(草)などの文殊。指名手配中の犯人を(捜)の文殊で探し出し、(捕)の文殊で捕まえる。
> 何だってできますな。
> このような霊能力を人助けに使いお金を取る行為は、横島のようなまだ見習いで正規のゴーストスイーパーになっていないものが行なうのは、ゴーストスイーパー協会から禁止されているのではないでしょうか。
そう考えれば、「文殊」はもはや「錬金術」と同等の存在(能力)といえるのではないでしょうか?(ここで言う「錬金術」とは物質を金に変換する本来の意味で)
万能過ぎて「金銭的価値に換算出来ない」代物だとすれば、金銭的な話は無くなるとも言えるでしょう。
それと、文殊を完全にコントロールする必要性もあると思います。
例えば、外傷治療に文殊を使ったとします。
ケガの部分が完全に治癒して終了すれば問題がありませんが、完治した後も再生し続けると相手を死に至らしめる事にもなりかねません。
「超人ロック」の「超人の死」という話に同様のエピソードがあります。超能力が暴走した状態で、能力を使用し大惨事が起きたりする話です。
こうなれば明かに人身事故になるだろうし、使用者自身の責任問題にもなるはずです。
横島本人は無意識に制御していると思いますので、問題が無いと思いますが他人の場合制御できるのかと言う問題が浮上してくるはずです。
また、逆に第三者が「文殊で他人を模倣」した場合(能力が)暴走する可能性もあると思います。
横島の場合、単に格闘と相手の思考を読んだぐらいで問題が無かったのだと思います。
この「他人の能力をコピーする」のも、やはり「超人ロック」にあります。もっとも、遺伝子情報を取り込んでのコピーなので外見等も見分けがつかない状態になります。
とにかく、文殊を使用してもコントロールできなければ意味が無いし、暴走した場合の周辺被害を考慮しても、第三者に使用させ無いように美神さんやヒャクメ等から注意をされたと思います。
文殊を効率よく使うなら「学習(ラーニング)」という文字にさせるのが一番確実だという事になります。アシュタロス編以降なら出来るはずですが。
これを使えば、小笠原エミの黒魔術やピートの霧化能力等自由に使えるようになれます。
もっとも普段の霊能力が無いに等しいので、ほとんど効果が無いと思いますが・・・。
しかも、「超人ロック」と同様になってしまうので却下でしょうが・・・。
それよりブース−ターとして、能力を底上げした方が確実かも知れない。