グーラーの場合は、文殊“愛”で無理矢理相手を恋させたわけですから、「女性にちょっかい出した横島をお仕置き」の1パターンとみなすこともできます。貧乏神編の場合は……この当時の美神の感情からいけば、自分のお気に入りのおもちゃを取られた子供のようなもの……と見なすには少し無理あるかな。もちろん、どちらの場合も嫉妬の感情が少なからず混じっていたでしょうが。