またこんにちは、ひささん。
そうそう、引用文は必要最低限に止めておくのが吉ですよ(頁
下側の「関連一覧ツリー」で全文参照できますからね)。
> > > F&Qがあるのに掲示板に質問を書いてしまってすいません。
> > ここは元々質問を寄せる場所ですので、全然OKっすよ!
先刻「C−WWW掲示板」を見てやっとこさ意味が解りました
(ヘボ)。そちらでの質問はその日の内に師耳さんがお答えになっ
ていますね。
今回はその師耳さんの新たな質問にも一部、自分なりの回答を
提示したいと想います。
> つまり「もしあれがアシュ様だったら・・・」とか「私たちこれで何の心配もなくなったのね」とか言ってたルシオラは卵の中のルシオラだったんですね(すいません、ルシオラファンなもので)。
ええ、残念ながら(落涙)。
因みにこの辺りではルシオラ・ファンの事を「ルシオラー」と
称する方が多いです。
> で、ママが退院してから芦さんと「ちう」するまでが一応3ヶ月なんだけどそれは卵の外ではたったの3日の出来事だったと。
2ヶ月ですね。
そう云えば「恋人が別れるピークは付き合い始めてから3ヶ月」
と云う俗説は未だに有効なのだろうか……(他人事(落涙))。
> つまりその3日間は誰も美神さんに会ってないというわけですね。それって普通に考えると変ですよね。だって西条さんだったら2日に1回は美神さんに会いに行くと思うし。
「掲示板」で師耳さんも、同様のご指摘をなさってましたね。
うーん。正直この部分について、原作では全く触れられていま
せんからねえ。
よって前回のタマゴトラップの話同様、以下は想像ですが。
(因みに[ ]は現実、< >はタマゴの中での各引用)
1.美神が宇宙のタマゴに取り込まれた(以下、誘拐)のは、
パピリオ家出事件(以下、家出)から三日目の夜(つま
り誘拐発覚の夜)だった!
[33巻76頁3コマ目]でのホータイぐるぐる巻き忠夫と<同80
頁2コマ目以降>での普段通りの彼らとの間には相応の日数が必
要だと想われる(32巻184頁参照)。
ただ[33巻141頁5コマ目]での科白と強烈な違和感があるが、
そもそもこの科白自体に無理が有るので(アシュやベスパに直
接関わりの無い家出事件などよりも、直接令子に会った時間か、
せいぜい南極の決戦辺りを起点に考える方が自然だよね? 恐
らく前章『甘い生活!!』との接続を重視した結果なのだろうが
……こういう部分に活き物としての週刊連載を観察する興きが
在る)、やや思惟的ながら、これが一番可能性が高いと想う。
無論、タマゴ世界の<令子>や<アシュ一味>は「始末」された
のだろうが、<アシュ>は表向き<芦優太郎>としてタマゴ世界に
存在していた人物?である可能性も捨て難い。
2.誘拐はやはり家出の直後!(細かい時間はさて措き)
1とは逆に[5コマ目]を尊重すると、美神の消息の起点はこ
うせざるを得ない。ただし[令子]は家出事件から誘拐発覚まで
の間、休暇・自宅待機など何らかの正当な理由で、少なくとも
[ルシオラ]と[キヌ]の前から姿を消していた事を匂わせている。
この場合<令子>と<アシュ一味>はやはり「始末」されたか、
現実世界の[令子]と[アシュ一味]の身代わりとして送られたか
もしれない。まあ僅かな干渉で腐敗してしまう程脆弱な小世界
(32巻51頁参照)の住人が、果たして現実世界の様々な刺激や
抑圧に耐えられるかは未知数ではある。だがそもそも宇宙処理
装置による物品生成・怪人(違う)再生の原理が「宇宙の構造
の一部を完全に組み換える(34巻18頁参照)=巨大な宇宙のタ
マゴから物品を出し入れする事の応用」だったとしたら、タマ
ゴが存在する限り、<令子>は現実世界で十分に活動できるかも。
3.家出事件から誘拐発覚までの間のいずれか。
要するに1と2の中間の案。一見、両方の好い所取りに見え
て実は双方の一番の論拠を失っている。イタタ。
> ま、その空白の3日間の間に横島クンとルシオラが仲良くイチャイチャできてたんなら思い残すことはありません。
もし2ならばイチャつけますが、1ならまず不可能(落涙)。
今回は随分推測に頼らざるを得ませんでしたので、あやふやな
部分が多くなってしまいました。他にも考え方は在るかと想いま
すので、まあ参考までにどうぞ。