> さて、今回の件ですが、あくまで「GSエミ」を「外伝」という形で本編と切り離された独立した話しとして捉えれば問題はないんですが、それでは回答として不十分ですよね(汗)。23巻でネクロマンサーのお婆さんがおキヌちゃんに説いているのはあくまで「正しい、正統な」ネクロマンサーの笛の使い方およびマンサーとしての心構えですが、それ以外に亜流な方法がある、と考えれば(多少は)説明がつくと思います。確かに「一流の死霊使い(ネクロマンサー)」になるには霊への深い悲しみが必要ですが、ただ笛を使って霊を少し操るぐらいなら正統な方法でなくても笛が使えるのかもしれません。その証拠になるかは分かりませんが、いくら才能があるとは言え若干15歳のエミにネクロマンサー(らしき)おじさんはやられてますよね(ベリアルが大活躍しただけ、とも言えますが←爆)。
実はあのオジサン、あんな顔と言動で、霊の心を深く深く理解してて、しかもその霊達の悲しみを癒すためにああいった行為に心ならずも身を落とした善良なネクロマンサーだったら笑えるのにね♪(注・笑えません)