椎名作品Q&A 過去ログ

No. 363 Re^3: 小竜姫vs三人娘

井汲 景太 : 02/05/20(Mon) 18:09

いろいろな要素が絡んでいて、考えると訳がわかんなくなってくる話ですね、これ。

メドゥーサと戦ったときのルシオラは、寿命制限が外された後ですから、以前よりも力がガタ落ちしている可能性があって、これだけでは何とも言えません。また、甦ったメドゥーサは以前よりも弱くなっていたのかもしれません。横島の文珠1発でくたばっていますし、また、同時に甦った勘九郎も雪之丞たちにあっというまに片付けられていますから(雪之丞のセリフ「今の俺とずっと死んでたおまえじゃ勝負にならん!」は、修行の成果によるものであることを伺わせますが、香港編で極端な力の開きがあったことを考えると、修行の成果「だけ」によるもの、という点にも疑問が残ります)

ただ、ルシオラがその後、アシュタロスによって以前よりも強化されたはずのベスパと相打ちにまで持ち込めた所からすると、「本当に力は落ちているのか?」という点も結構疑問です。

他には、GSチームの「香港編での対メドゥーサ戦」と「南極での対パピリオ戦」の比較が、力量推定の参考になりそうです。香港編では数人がかりの全力攻撃でもメドゥーサにほとんどダメージが与えられず、力量的にはほぼ惨敗に近かったのに対し、南極では「負けない戦い」に徹し、パピリオにちびちびと与えたダメージを蓄積して遂には倒すことに成功しました。とは言うものの、この違いが、戦略の向上(ただの力押し→適材適所のチームワーク)によるものなのか、パピリオがメドゥーサに比べてだいぶ力が劣るからなのか、それともGSチームの修行の成果なのか、はっきりとはわかりません。

というわけで、「どうもよくわからん」というのが結論になるのではないでしょうか(笑)


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