> > 途中までは順調に進んでいたのですが、最後の138ページにある「Hor aut!」というセリフだけは辞典に載ってませんでした。
>
> Guten Tag! たびたびど〜もの、Iholi です。
> 件の独語は辞書に載ってません。誤植が含まれているからです(笑)。
> あのセリフの正しい綴りは『Hoer auf!』(もちろん「oe」=[o¨])、
> 「aufhoeren」の命令形で『やめてよ!』てな感じですかね。
>
> > え〜とちなみに私が解読したところによれば、たとえば126ページにある「Mir ist Schwindelig!」は「私は今めまいがする」という意味で、「Ich hade Halsschmerzen!」
> は「わたしはのどが痛い」と訳せます。
>
> この2つ目の文も誤植で、正しくは「Ich habe Halsschmerzen!」ですね。
> 他の独文については元ネタの過去ログで一通りの解釈が為されていた
> と思うので(うろ覚え)、ここでは特に触れないでおきます。
>
> 得てしてマンガや青少年向け小説の、特に英語以外の外国語の文章には
> 必ず一つは誤植がある、と言っても過言ではありません。
> もしも誤植が一つも無かった場合は、校正係さんの外語達者振りを素直に
> 賞賛しましょう(笑)。
こんにちは、質問屋のkitchensinkです。Iholiさん、さっそくのおこたえありがとうございます。正直な話、今回はレスがくるとは思っていませんでした。何しろかなりマニアックな質問でしたので(笑)。確かにマンガで使われている外国語ってものすごくいいかげんなものだったりします。英語にしても、文法的には正しくても、一般的な会話文としては、非常に不自然な言葉遣いになっていることがあります。ま、それは日本のマンガに限った話ではなく、例えばアメリカのコミックが日本語を使ってると同様に滅茶苦茶だったりします(普通の現代人の女の子が「かたじけのうございます」というセリフを吐いていたし)。