こんばんは。
ここには初めて書き込みさせて頂きます、こっぴ〜と申します。
さて、「陰念がタイガーに、一方的にボコボコにして勝った」という事実に
ついて皆様のご意見をお聞きしたいと思います。
タイガー自身も嘆いていたように全く描写が無かったせいで、この試合は
いろいろと謎が多いと思います。
雪之丞の言うように本当に陰念が三下だったとしたら、何故タイガーは
むざむざボロ負けを喫してしまったんでしょう?
タイガーはそんなに弱かったのでしょうか?
精神感応を使えば、少なくともあんなに一方的にやられることは
なかったと思います。
ここで私は2つ仮説を立てたいと思います。
まず第一、あの時点では(エミの笛の助け無しでは)精神感応は
全く使えなかった、という仮説です。
勘九郎相手に精神感応が効かなかったのは、実は精神感応そのものを
失敗していたかも知れないのです。
ですがそうなると、プライドの高いエミがタイガーに資格試験を
受けさせるとは考えにくいのです。
また、タイガーの性格から考えて、エミの許可無く勝手に資格試験を
受けたなんて事はまず有り得ないでしょう。
つまりタイガーは精神感応が使えたか、使えなかったならばかなりの
力量があったと考えざるを得ないのです。
しかし。
よく考えるとこんな考え方もありました。
エミはタイガーの応援にかこつけて、実はピートの応援がしたかったのが
本音で、タイガーの力量はなーんにも考えてなかった、という可能性も
大いにあります。(ひでえ……)
いささか推測が多すぎますが、ここまでの条件が揃うならばタイガーが
三下のヤツに負けても不思議ではありません。
仮説その2。
陰念に精神感応は効かなかった、という仮説です。
同門の勘九郎がやってのけた芸当ですから、陰念が出来たとしても
不思議ではありません。
美神にすら通用した精神感応ですが、メドーサ(あるいは白竜会)門下なら
苦もなく破れたのだとしたら………
タイガーはラプラスのダイスに見放されていたのですね。
さすがにエミもそこまでは予想できないでしょうから、この場合は
陰念を誉めるべきでしょう。
こうなると、陰念も言うほど三下じゃありませんね。
彼をクズ呼ばわりするメドーサ達はそもそもああいう性格なんですし、
雪之丞に至ってはその見る目の無さには定評があります。(笑)
どちらの仮説にしたって、陰念がタイガーよりも単純な戦闘能力は
上回っているという事が前提なのですから。
まあやっぱり推測が多くなりすぎましたが、皆さんはどうお考えでしょう。
よろしければ、皆さんの解釈もお聞かせ下さい。
あ、最後に念のため。
私はタイガーも陰念も(と言うか極楽キャラはみんな)大好きですので。