> 唐巣神父は、かなり度が強い近視のようですね。「極楽愚連隊、西へ!!」の中では、眼鏡を無くし「スペアの眼鏡では度がイマイチ」などと言って頭を何かにぶつけています。
> ところが、『GS美神‘78!!』では、24歳の唐巣神父は眼鏡なしでテレビゲーム(スペースインベーダー)に興じ、聖書を開いて聖句を唱え、眼鏡なしで「GS夫妻重傷。我が子の除霊に失敗。小学生の霊力に手も足も出ず」という新聞記事を読んでいました。
> ということは、もう充分に大人になった24歳時には、まったく近視の兆候はなかった訳です。
> 特別に眼を酷使する職業でもないのに、どうして急激に近視が進行したのでしょう。
頭部に衝撃を受けると、後遺症として視力が低下することがあります。
『GS美神‘78』で、吾妻公彦が唐巣神父の後頭部を酒のビンでブン殴っています。また、その後こんどは美神美智恵が椅子でブン殴っています。どちらもかなりの衝撃で、死んでも不思議ではないほどです。この後遺症として視力が低下したのでしょう。
またその後、18年後と思われますが、『愛に時間を!!』の中でも、美神令子が唐巣神父の後頭部を椅子でブン殴って失神させています。これがさらに視力を悪化させ、『極楽愚連隊西へ!!』では唐巣神父は強度の近視になっていたのでしょう。