> > ただ、元華族邸宅である以上、事務所とは謂え部屋数も
> > 膨大なものでしょうから、住むには不自由しない訳で。
>
> シロとタマモが美神の事務所の屋根裏部屋に住み込むことになりました。この時、美神は「いい!? あいてる部屋はここだけなんだから、くれぐれも問題起こさないでよね!?」と言っています。
> あいてる部屋が屋根裏部屋しかない、ということは、他の部屋は全部ふさがっているわけでしょう。
> ですから、「部屋数も膨大なものでしょうから、住むには不自由しない訳で」なんてことはないと思われます。
浮遊霊さん、おひさしぶりです。ツッコミ感謝します。
屋根裏しか無い事については「や、屋根裏部屋、なんと
か使えそーですねっ!?」(『甘い生活!!(その2)』、コ
ミックス33巻)と言いながら掃除(や恐らく片付け)をし
ている描写も、それを裏付けているでしょう。
ただ、ぼくの言った「部屋数が多く住むのに不自由しな
い」と云うのは「寝室として開けられる部屋が多い」事と
同義では有りません。例えば、書斎や応接間や倉庫などは、
日当たりや風通し、既に入っている家財などの問題で、直
ぐに寝室に転用できるとは限りませんよね? 飽くまでも
「生活の場として活用する上で不自由が無い部屋数は有る
だろう」と言いたかったわけですが……些か言葉が足りま
せんでしたね。どうも、すみませんでした。
寧ろ「天井裏の部屋くらいしか空いていない事が、屋敷
内の他の部屋を仕事場としては勿論、生活の場としても洩
れ無く活用している証左」と捉える事も可能かも知れませ
ん。元々下宿人の事を勘定に入れていたわけでは非いでしょ
うから、部屋が足りないのは当たり前、と云う事で。
……ま、いくらなんでも「膨大」は言い過ぎか(苦笑)。