『庭球霊ファイナルステージ!!』で、ピートは上流の滝で修行をしていました。「バンパイア昇龍拳っ!!」の修行だそうです。
その後登場した時には、ピートは何やら道着を着て白帯を締めています。
物語の中の時間の流れがどうなっているのか分かりませんが、雑誌上の連載では約1年後、平成5年のGS資格取得試験の時には、ピートはやはり道着を着て今度は黒帯を締めています。道着は刺子が入っていないので、柔道着ではないようです。すると空手道着でしょうか?
例として空手の極真会を上げると、白帯(無級:入門したて)からはじまりオレンジ帯(10級)→青帯(8級)→黄色帯(6級)→緑帯(4級)→茶帯(2級)と進み、やっと有段者の黒帯になります。
ピート場合、何の武道かどこの流派かがわかりませんのでなんとも言えませんが、ともかく1年で白帯から有段者に昇格したのならば、たいしたものです。よほどの猛修行を積んだのでしょう。
で、本題。いったい何の武道なのでしょう? 誰に教わったの?
唐巣先生はカトリックの神父ですから、日本武道なんか知っているとは思えません。
また町道場に通っていたとすると、極貧なのに月謝が払えていたの?
何の目的で武道なんかを? 除霊の役に立つの?