> とすれば、2つの「ネクロマンサーの笛」がそっくりである以上、これは実は同じ物であるのでは?
「頭のハゲたネクロマンサーの男」の属する、または彼の所有する笛を製造した文化圏と、『スタンド・バイ・ミー!!』で西条が用意した笛を製造した文化圏が同じだとすれば、デザインが同じでも、特に不思議ではないと思うのですけど。さらに、「初見で笛を使いこなしたおキヌ」や「霊への思いやりを説くネクロマンサーの老婆」といった原作の描写からすると、笛を製造した文化圏と使用者の文化圏の違いにより、ネクロマンサーの能力が大きく左右されるような事はなさそうです。ともあれ、「同種の笛、即ち同一の笛」とするのはやや短絡に過ぎるでしょう。漫画における記号的表現として、あえて同じデザインにしたという事もあるでしょうし。
尚、既に過去ログの「[333] つかえないと思う。」スレッドにて、この件について触れられていました。参考まで。