> あの試験で使えた道具は一つとされていますが、
> >
> > 防具も道具の一つと数えられていたのでしょうか?
> ミカ・レイと戦った中華風魔導師の服装、
> ヒトキリマルを持ちながらかたびらを着ていた九ノ市、
> 以上から「防具は道具であらず」と思います。
中華風の男というのは、そろばんを使っていた奴ですか? あの服装のどこが「防具」なのでしょうか。また、氷雅の小手や胸元の網になっている部分は、本当に鎖帷子かどうかは怪しいでしょう。ただの網のレオタードだったりして。
物理的な攻撃は無効になるのですから、逆に「物理的な防御」しかできない防具というものも、効果はゼロなのではないでしょうか。つまり、ただのヘルメットやプロテクターや鎧兜では、霊的な攻撃はまったく防ぐことができない、ということです。だとすれば、「ただの鎧兜」なら道具には入らず(重くて不利になるだけだから)、ただのコスチュームということで使用OKでしょう。 しかし、例えば神鉄でできた鎧ならば霊波を防ぐことができ、それは道具に入るので、使用するならば他に道具を手に持つことは許されないでしょう。
> > それと、消費系アイテム(札や精霊石)の使用は認められていたのでしょうか?
> 多分OKかと。でも元々「悪霊」を退治する道具で
> 人間を退治できるとは思えないです。
精霊石は使用できます。だって、雪之丞の対戦者に、神通棍を使った男がいました。神通棍には中に精霊石が仕込んであるのですから、使えなければおかしいです。
対人用のお札というものがあるのかどうかよく分かりませんが、もしあるならば、高額なお札を使えばいくらでも大きな威力(それも本人の霊力ではなく、お札に封じられた霊力)が出せるのですから、ちょっとズルでしょう。お札は使用禁止ではないでしょうか。
> > それから、結界の中では銀製品による攻撃は出来るのか?
> 出来るでしょう。あくまで「直接攻撃が防がれる」のですから。
> 元々GSの道具は基本的に人間への殺傷能力は無いはずですから。
> 一部の例外は除く。
銀製品による攻撃ができると、吸血鬼のピートは大きく不利ですね。マリアの腕に仕込まれた機銃もルール違反ではない(銃刀法には違反しますが)ことから考えると、銀の銃弾を装填したショットガンやマシンガンを使われたら、ピートは大きく不利です。まあ、警察から使用許可が下りればですが。
私なら、ビーチボール一個の中にニンニク汁をいっぱいに詰めたものを、「僕の道具です」と主張して対ピートには使います。地獄のような臭さでしょうね。