人質3邦人解放さん,米田さん,メゾピアノさん,浮遊霊さん,こんにちは。
> 私が思うには、魔王アシュタロスが滅び、魔族と神族の霊力バランスが
> 崩れたことと、妖狐・玉藻前こと「金色白面九尾」が復活したこととは、
> 何か関連性があるのではないでしょうか。
そんなことを言うならば、パイロキネシスト(念力発火能力者)ひのめの誕生の方が、魔王アシュタロスが滅びた霊力バランスを回復させる為の、未来の大魔王誕生のように見えます。
まだ生後3ヶ月の赤ン坊,それがちょっとぐずついて泣いただけで放出された念波の、しかも結界が吸収しきれなかった残りカスの念波でさえ、建物の外に漏れたが最後、「念波は街中に火をつけるわ! あたりは火の海になる。さらに上昇気流で竜巻が起こり…熱風がすさまじい勢いで何もかも焼き尽くしながら吹き飛ばすのよ──!!」「この世の地獄じゃないですかああッ!!」
このひのめが順調に成長し、霊力が年齢と比例して高まっていったならばどうなるか。大都市であっても一瞬にして焦土と化すことができる、水爆並みの破壊能力を持ってしまうのではないでしょうか。
しかも、あの美神美智恵と吾妻公彦の子供ですから、時間移動能力や高度の精神感応能力を受け継ぎ、さらに高い知能と精神力を受け継いでいたらどうなるか。
世界中のいかなる都市でも、瞬時にテレポートして破壊することができます。しかも過去に溯ったり未来に先回りして破壊できるのですから、真に無敵の能力です。
まさに大魔王ではないですかッ。
なるべく、美神の感化を受けさせないほうが……。