第35話 王の試練(その5)の「つゆと生き つゆと消えにし わが命 何もかももう 夢のまた夢」 という日吉の和歌。これは言うまでもなく豊臣秀吉の辞世の句「つゆと落ち つゆと消えにし 我が身かな 難波のことも 夢のまた夢」 のパロディでしょう^^臨終のまぎわに詠んだものではなく事前につくって侍女の孝蔵主に保管させていたものらしいが。