> > >> ホームズのほうは仕事中はろくに睡眠もとらず、物を食べると血液が内蔵のほうへ回って脳にいかなくなるからと食事もとらず、コカインを常用し、という人物ですがボクシングをやっていてケンカは意外に強いです。
> >
> > ついでに『バリツ』なる東洋の謎の格闘技も習得しています。
> > マンガでもカオスに使っていましたね。
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> 最近のシャーロキアンの研究では、「バリツ」とは、当時のロンドンでバートン・ライトという人物が教えていた護身術ではないかと言われています。
> それは日本の柔術を取り入れたもので、「バートン柔術=略して、バリツ」だというのが定説。
> バートンは、1899年から三年間、『パーソンズ・マガジン』誌に護身術の解説を連載しており、
> コナン・ドイル本人が同誌に小説を発表していたことから、「バリツ」の知識は間違いなく、ここから仕入れたものでしょう。
それは微妙に年代が合わないので、色々と擦りあわせにシャーロキアンは「ワトソン」の勘違いとか色々と仮説をだしているようです。
ついでに「バートン柔術=略して、バリツ」というのはちょっと間違い。
「BARITSU」は「バーリッシュ」と読み、それを「バリツ」とワトソンは読んだらしい。そりゃバートンという名前も混ざっているけど、元々から防衛とかそういった意味合いがあったらしい。
ついでにどんな術技であったかというと、「柔術の梃子の原理を使った投げ技とボクシングのバンチとを組み合わせた全く新しい護身術」なのだとか。ついでに棒術もあったそーな。