> 帰蝶姫
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> 別名濃姫。信長の正室で、斉藤道三の娘。母は明智氏小見の方らしい。胡蝶姫とも呼ばれる。天文18年(1549)に信長に嫁いだ
斎藤道三がなくなる一ヶ月前に嫁いだという説もあります。「武功夜話」に書いてあるそうです。
> しかし、実は信長は帰蝶姫との結婚を渋り、なかなか結婚をしなかったらしいこと、信長と帰蝶姫の間に子供は産まれなかったこと、生駒の方が死んだ時には「信長の落胆ぶりは目に余った」との逸話は伝えられているのに、帰蝶姫に関する信長の逸話はまったく伝えられていないらしいなどの点から、愛していなかった説が有力なのではないかと個人的には思う。
帰蝶と結婚する前から、信長は生駒家の吉乃とつきあっていたという説もあります。
斎藤道三の死後、帰蝶とは(帰蝶の意思で)離婚したという説もあります。