「はるかなる猫の呼び声！！」の最後のセリフ

**No.287（99.10.1 02:50）**
投稿者
Wolf nogard
タイトル
「はるかなる猫の呼び声！！」の最後のセリフ
元ネタ
化け猫の息子、ケイが去って行く横島に向かって叫ぶ「兄ちゃーん！！また・・・また会えるよね・・・・・・！？」というセリフこれは「タイムボカン」等で有名な山本正之氏の歌「黒百合城の兄弟」（アルバム「あああ　がらがらどんどんどん」収録）のラスト近く、歌の中の登場人物”陸之助”（歌は物語仕立てで演奏時間は１０分以上もある）が、戦で傷つき、瀕死の兄”空之助”に「次の世でも・・・女子か友か同胞か・・・いつの日か共に生きようぞ」（名前の漢字、セリフの正確なところは違っているかも知れません。違ってたらゴメンナサイ。）と告げられ、「兄上・・・兄さん！兄ちゃん！！・・・また・・・また会えるんだね！？」と兄の亡骸を抱き、戦場を去って行くシーンのセリフに似ています。どうです？セリフの感触が似ていると思いませんか？椎名先生は「ＧＳ美神」の楽曲を依頼するほどの”山本正之ファン”ですから、（ＣＤ　ＧＳ美神　極楽音楽大作戦！！Ⅱ収録「少年ヨコシマ探検隊」「幽体離脱でフライフライフライ」）氏のアルバムは聴いているであろうし、この曲からは ”兄弟愛”が強く感じられます。この「はるかなる～」のお話は映画「シェーン」に見られる”大人と子供””男同士”の絆に加え、”兄弟の絆”の様なものが感じられます。横島と化け猫の少年に”陸之助”と”空之助”をオーバーラップさせた椎名先生が物語の最後にこのセリフを引用してきた・・・。と言うのは私の考えすぎでしょうか？ ”異論、反論、オブジェクション”（笑）があればレスお願いします。では。

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