投稿者 |
NOZA |
タイトル |
平家ガニ |
元ネタ |
『史上最大の臨海学校!!その2』で登場したお茶目な妖怪なのですが、実際に 存在する妖怪ではなく、椎名先生のオリジナル妖怪です。 しかし平家ガニそのものは実際に存在する蟹の一種です。 足が長く、甲羅の表面には人の顔に似た隆起があり、瀬戸内海に多く生息します。 だから椎名先生が描いた平家ガニは実在する蟹にきちんと近づけているわけです。 さすが。教育的。 甲羅の表面が偶然人の顔に見えることから、「こいつぁ瀬戸内海に沈められた平家 の怨念にちがいないっス!俺的断定!!」とたぶん誰かが言い出した事により、 『平家ガニ』と命名されてしまいました。 もちろん西暦1100年以前から瀬戸内海に生息していたのは間違いないのですが。 本当の名前はなんだったのか、知るすべはありません。 |