大元はパトリシア・ハイスミスの小説「太陽がいっぱい」だが、一般にはア ラン・ドロン主演でそれを映画化(監督:ルネ・クレマン)したもののほうが 有名だろう。 イタリアにいる息子を連れて帰るように富豪に頼まれた主人公が、紆余曲折 の末その息子を殺してしまい、さらには完全犯罪を企む…というストーリー。 ちなみに、私はこの映画を見ていないので、ほんとにアラン・ドロンがこー ゆーセリフを吐くのかどうかは知りません(笑)。