中世ヨーロッパにおいては、魔女狩りが猖獗を極めたが、そのなかで 行われた魔女判別法のひとつと思われる。しかしわたくしの記憶では、熱湯 が使用された例はない。たぶん「被疑者を水に投げ入れ、浮けば魔女、沈 めば人間」という判別法に、古代日本で行われたという「盟神探湯」(くがた ち)・・・被疑者の手を熱湯に入れ、無事なら無罪、火傷したら有罪としたと いう(広辞苑より)・・・を合成させたものであろう。 なお、「浮けば魔女、沈めば人間」は、吾妻ひでお氏もギャグに使用して いる。(ミニティー夜夢か? 作品は記憶あいまい) 人間モドキ・・・マグマ大使にでてきた、疑似人間。ゴアの手先だつたっけ?Forward - 次のアーティクルを読む