斉天大聖老師が使っていた武器。これまた、「西遊記」で悟空が使っていた 武器、如意棒が元ネタだろう。正式名称は如意金箍棒といい、本来は武器では なく、水深を測るための道具であった。重量一万三千五百斤。 悟空が手頃な武器を求めて東海竜王の棲む竜宮へと押し入り、様々な武器を 出させたがどれも軽すぎて気に入らず、最後にどの武器よりも重かったこれを 分捕って引き上げた、ということになっている。