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数学

【緩募】二項微分の名前の由来

何となく解析概論(高木貞治)を眺めていたら、§37. 不定積分の計算で、\(x^m(ax^n+b)^q\) という形の式を「二項微分」と呼んでいるのに気づきました。私には聞き慣れない名前なのですが、どういう由来でこういう名前になっているのでしょうか。

ちょろっと web 検索した限りでは、「二項微分」という用語は全然ヒットしませんでした。