椎名作品Q&A 過去ログ

No. 589 Re: 資格試験が霊波測定と試合だけでいいの?

ギルガメッシュ : 03/12/22(Mon) 17:31

>  前々から思っているのですが、ゴーストスイーパー資格試験の内容が、霊波測定と受験者同士の試合だけでいいのでしょうか?
>  まずそもそも、除霊にはお札を多く使います。しかし人間である受験生同士の試合では、「御札で吸引!」というわけにはいきません。つまり除霊の上での強さと、試合の強さはまったく別ではないでしょうか。

横島が受けたのはいわゆる「実技試験」というだけで、「ペーパーテスト」は別にあるのだと思います。
それと受験者同士の試合は、実際の除霊が「危険行為」だからだと思います。(だからこその「資格」ではないでしょうか?)
それに、自分の技能が解らない(未知数)からこそ受験者同士で戦い勝者に「資格」を与えるのだと思います。(総合的に実力を測る為にも)
まあ、会場に悪霊を持ち込むのもモラル的に問題が有りそうだし・・・。

>  それなのに、試合の強さだけで資格を与えていいのでしょうか。
>  また、プロのゴーストスイーパーになるなら、法律の知識だって必要でしょう。また、悪魔や妖怪の種類,神族の構成,といった知識も必要でしょう。実際、美神は妖怪の名前や弱点をすぐ言い当てますし、これらのことに非常に詳しいようです。だとすれば、少しは筆記試験もやるべきでは?

法律の知識は必要でしょう。
カオスが実技でマリアを使って「反則負け」した理由は、「銃刀法違反」だった訳だし。GSの世界では我々と同じ法律が基本的に適用されていると考えて良いと思います。

それと、GSならではの法律もあると思います。
ジェームス伝次郎が芸能活動をし、ギャラを正当に貰っている事を考えれば(制限的に)基本的人権が認められているはずです。
もっとも。後見人等が必要なのでしょうが・・・。
「オカルトGメン」や「GS協会」が存在するのも、そういった法律があればこそだと思います。

それと、Gメンの活動に関してはIholi氏の意見とは逆だと思います。
ICPOと違い、「Gメン」になれる人は極少数だと思いますので、彼らには「超法律的権限」みたいなのがあると思います。
そうでなければ、アシュタロス編での「自衛艦強奪行為」に対して政府が協力的な態度をすぐに示すなどあり得ない事ですし・・・。(明確なテロ行為になるわけですから・・・。)

妖怪等の知識があるのは当然だと思います。自分の命に関わる事ですからあって当たり前でしょう。
また、過去に除霊した悪霊等のデータが公的に記録・保存されているはずですし・・・。


でも、合格してもしばらくは「見習い」扱いになる訳だし・・・。
「見習い」に遠大な計画を潰されたアシュ様の屈辱はどれぐらいのものなのでしょうか?


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